薄毛に気付いたのは、妻からの指摘でした。自分では気づかなかったのですが、髪の生え際が深くなってることに、そのときはじめて気づきました。それから自分の髪に注意しはじめて、若いころに比べて、ボリューム感が減っていることにも気づき、全体的に髪のコンディションが悪くなっていることが、妻の指摘を契機にわかってきました。それからなんとなくワックスをつけても、髪のボリューム感が減っているような気がして、気になっています。

悩みを解消するために行ったことは、お風呂に濡れたままの髪で寝ないことです。今まではあまり乾かさないで、髪が少し濡れたまま寝ていましたが、それでは髪が痛んだり、抜け毛の原因になることを知り、しっかりドライヤーをかけてから寝るようにしました。そのように注意していると、いつもより少し抜け毛が減ってきた気がして、髪が悪くなっていくのが食い止めらている実感があります。

抜け毛や薄毛やAGAに悩む人は、たくさんいるとは思いますが、そもそもそれに気づいていない人も多いと思います。まずは妻や近くの大事な人が自分についてどう思っているか、その大事な意見に真摯に耳を傾け聞いてみてください。

私のようにごくごく簡単なことでも、やってみると意外に抜け毛がおさまったりしますので、まずは自分のできることから、少しずつ髪の毛のケアを初めてみるのはいかがでしょうか。