月別アーカイブ: 2017年7月

髪だけが全てじゃない…

薄毛だと引け目を感じてしまう…。わかります。
でも、女性にとっては髪の毛はあまり大きな要素の1つではありません。
年齢を重ねれば、特にそうなっていく事は間違いありません。
なぜなら、髪の毛が抜けてしまう人は多いからです。

 

もし、「周りで薄毛の男性は…」という女性がいたら、逆にその女性の事はこちらから願い下げをしてもいいと思います。
恐らく、あなたとは上手くいかないと思います。

 

例えば、今、あなたが薄毛じゃなかったとして、髪が薄くなってしまったら、別れが訪れてしまうと言う事なのです。
薄毛を気にせずに他の魅力をわかってくれる女性はたくさんいます。
きっと、そんな女性の方が魅力的なはずです。
ある意味で男性を見る目がある女性なのかの判断材料となります。

 

薄毛をネガティブに考える必要はありません。
体質なのだから仕方ありません。
これが不潔にしているとか、太っていると言う事なら、努力で何とか出来ますが抜け毛はどうにもならない事が多いでしょう。

 

いいように考えれば、外見ばかりにとらわれている女性は寄ってこないはずです。
自信を持って他の魅力を磨けば、中身を見てくれる素敵な女性が表れるはずです。

薄毛を味方につけた男性は素敵です。

薄毛を恥じていない男性は好感度が高いと思います。
薄毛を受け入れ、味方にしている男性は素敵です。
好きで薄毛になったのではないはずです。
人は皆違います。
私は、薄毛も個人の特徴だと考えています。
私の父も叔父も薄毛のため、薄毛は人生の過程だと考えていました。
そのため、薄毛への不快感はありません。
生活の不摂生による薄毛(洗髪していない様子など)だと思える場合は別ですが、清潔な身なりであれば薄毛を理由に嫌いになることはありません。
薄毛の人は、努力していると思います。
貴重な1本を守るために、シャンプーや櫛を選び、洗髪方法を工夫していると思います。
ヒジキを食べたり、揚げ物を食べるのを控えている人もいると思います。
そうした努力を毎日している人が、薄毛を理由に自信をなくすのは残念です。
人目を気にして、うつむいて話したり、猫背になっている人には前を見て歩いてほしいです。

薄毛に悩んでいることを周囲に話してしまうことで、人目が気にならなくなるかもしれません。
周りの人が、良い情報を教えてくれる可能性もあります。
私の周りでは、薄毛をネタにした話がウケることが多くあります。大阪の薄毛の友人は職場の人気者です
薄毛を味方につけて場の雰囲気を和ませてくれる人は最高です。

 

薄毛が目立たなくなったような気がしてきた

20代後半から頭頂部、それからおでこのあたりが徐々に薄くなってきたように感じました。特に髪が細く細く弱々しくなったと感じました。なんとか髪型でごまかし、回りにはバレないようにしていたのですが、会社の同僚や、付き合っていた彼女からも指摘されるようになった時は焦りました。このまま禿げてしまうのではないかと考えると、夜眠れなくなるほどでした。

30才になって、このままではいけないと思い、渋谷の皮膚科で診察してもらい、AGA内服治療薬を購入しました。5か月分の処方で35,000円程でした。当時の私にとってはかなり高額でした。皮膚科の先生には食事や生活習慣のアドバイスも頂きました。私の場合は特に夜更かしが多く、常に寝不足気味だったので、そういった生活習慣の改善も同時に始めるようにとのことでした。

AGA内服治療薬を飲み始めて、10年以上たちます。明らかに抜け毛の進行が弱まったように感じています。髪の毛が大幅に増えたということはないですが、20代後半頃の見た目と変わってないです。あの頃は40代になったらかなり禿げてしまうように思っていたので、ホッとしています。生活習慣を改善して、夜更かしを控えたことも良かったのかもしれません。一人で悩まずに、勇気を出して病院で診察してもらうのが良いと思います。